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【宇宙ビジネスはなぜ人気なのか?】いまさら聞けないニュースペースとは?

株式会社ダイニング はっちです。


先日のブログにも書いたアメリカを中心とした宇宙ビジネス。本当に盛況著しいですね。

※前回の記事はこちら

https://www.dining-dining.com/post/space_travel_daining


今回は、「宇宙ビジネスがなぜ人気なのか」を複数回に分けて考察したいと思います。


まず本日は、宇宙ビジネスの重要キーワード「ニュースペース(newspace)」を紹介いたします。


■ニュースペース(newspace)とは?

現在の宇宙産業を紐解く重要キーワードの1つが、

「ニュースペース(newspace)」という言葉です。


ニュースペースとは、新しい宇宙開発産業の在り方を意味しています。


従来の国家主導型の宇宙開発ではなく、民間企業が牽引する宇宙開発産業、

それに関連する様々なムーブメントの総称が、ニュースペースと呼ばれています。


国家主導型の宇宙産業と、民間企業牽引型の宇宙ビジネスは、目的が大きく異なります。



かつての国家主導型の宇宙産業の目的は、「軍拡競争」。

冷戦下のアメリカとソ連が、「ミサイル開発」「国力の誇示」のために、

国家プロジェクトとして行っていました。


これに対して、民間企業牽引型の宇宙産業の目的は、「ヒト・モノ・情報の移動」

「人工衛星の打ち上げ」や「有人宇宙旅行」を実施することが目標であり、

企業間のフェアな競争の中、技術が日々、刷新されています。


■ニュースペースの3つの特徴と代表的な企業

ニュースペースの特徴には、次の3つがあります。


1. 革新的技術を用いた低コストの実現


2. ベンチャー企業を中心おして民間主導の宇宙開発


3. 他産業企業による宇宙開発産業への積極的参入


また、特に、ニュースペースの分野で目覚ましい活躍を続ける会社といえば次の3社です。


まずは、若き天才経営者イーロン・マスク氏による

スペースX』(2002年創業) (※1)


そして、Amazon社の創業者ジェフ・ベソス氏が新たに立ち上げた

ブルーオリジン』(2000年創業) (※2)


最後に、『ヴァージン・グループ』創設者にして会長リチャード・ブランソン氏の

ヴァージン・ギャラクティック』(2004年創業) (※3)


これらの2000年代前半に創業されたベンチャー企業が、

新たな宇宙開発産業をけん引し、"Space2.0"の時代が到来したといわれています。



※1 イーロン・マスク氏は、世界最大規模の電子決済サービス企業のPayPal、

電気自動車企業のテスラ創業者


※2 Amazon社は、「世界で最も時価総額が高い企業」として位置づけられ、

全世界の物流・情報技術に革命をもたらし続けている


※3 ヴァージン・グループは、航空や鉄道、電子機器から銀行など、

世界規模で事業を展開している巨大コングロマリット(=複合企業)として有名。 

■ニュースペースの現在

さらに、上記3社の刺激を受け、新興企業や他産業からの参入が相次いでいます。

"Space3.0"と言われるほどの盛り上がりを見せる「ニュースペース」。


世界での市場規模は約3,400億ドル(37兆円)に達し、

さらに毎年1~4%の範囲で市場拡大を続ける超人気産業となっています。

引用: https://www.sbbit.jp/article/cont1/34267


日本でもZOZOTOWN創業者の前澤氏や、ホリエモンこと堀江氏が

宇宙事業に取り組む姿勢を見せたことも記憶に新しいですね。


今後も目が離せないトピックの一つであることは間違いありません。


■最後に

今回は、宇宙ビジネスの重要キーワード「ニュースペース(newspace)」を

紹介いたしました。


次回は、ニュースペースの代表的な3社に焦点を当てながら、

「なぜ宇宙ビジネスが人気なのか」をより深く考察していきます。


本日もご一読、ありがとうございました。

 

株式会社ダイニング 公式ホームページ https://www.dining-dining.com/ 足立佑介(株式会社ダイニング代表)note 経営者マインドや時事問題に対しての考察などの記事を掲載しています。 https://note.com/viability

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